薄着になる季節がそろそろ近づいてきました。
3ヶ月ジムでトレーニングをしてきて、シルエットは少し引き絞まってきたのですが、体重、体脂肪、骨格筋率などに変化がなくこのままで良いのか疑問に思っていたんです。
気になっていた、たるみがなくなりつつある今、一番改善したい場所はどこなのか？自問自答してきました。
やっぱり下半身を細くしたい
私の場合典型的な下半身太り体型。やっぱり気になるのは、太もも、おしり全般の下半身です。
その中でも改善したい場所がアキレス腱！ふくらはぎよりもアキレス腱。(笑)
埋まってて存在がわからないんです。(泣)
スッと筋の通ったアキレス腱になれたらそれだけでテンションが上がります。(笑)
キレイなアキレス腱の持ち主に脚の太い人はいないイメージなので、アキレス腱狙いで鍛えていこうと思います。
アキレス腱を目立たせたい
存在が薄い、遠慮しいの私のアキレス腱。埋もれてしまう原因を調べました。
第二の心臓と呼ばれる、ふくらはぎ。デスクワークなどで、ふくらはぎの筋肉を使えていない場合、下半身の血行が悪くなります。結果むくみやすくなりアキレス腱が埋もれてくるという流れです。
ではこのふくらはぎの筋肉を使うにはどうすれば良いのか？
「足首です！」
ここ大事なところです！(笑) 足首が硬い人はふくらはぎの筋肉が使えていません。
かかとを付けたまま、しゃがめますか？
私はこの体勢になると、かかとが浮いてしまいます。
この姿勢が出来ない人は足首が硬い人です。
アキレス腱とは身体の中で一番大きなバネになります。
バネの機能を鍛えて、凝り固まっている足首をほぐしていければ理想のアキレス腱を手に入れることが出来るでしょう。
アキレス腱の鍛え方
バネと言うだけあって、「飛ぶ」が最強の鍛え方になります。
ランニングでも効果はありますが、おすすめは「なわとび」です！
なわとびはいざやろうと思うと、どこでやったら良いか困りますよね。
そこでなわとびと同じ効果が得られるものを考えてみました。
反復横跳び
これなら狭い範囲でやることが出来ますし、なわを気にせずぶつかって痛い思いをせずに済みます。
踏み台昇降
階段などで登って降りてを繰り返す動作。階段がなければ、しっかりした箱で代用できるので、丁度いいものを用意してやってみてください。
縄なしなわとび
こんな物を開発してくれた人がいます。(笑) なわとび気分を味わえるのにぶつかったときの痛みや音がしない。最高ですね！
その場上げ下げ
上の三つだと、振動が響いてしまう。ご近所に迷惑がかかってしまうから、思い切りできない。
という方は、直立してその場でカカトの上げ下げをしてみてください。
これだけでもかなりアキレス腱に効いてきます。
私のおすすめはこれです。(笑)
鍛えたときのメリット
美脚になる
アキレス腱がキレイに出ていて、足首が細くなったらそれだけで脚全体の印象が変わります。
薄着になる季節には、是非手に入れたい効果ではないでしょうか。
むくみ予防
足首はそもそも脂肪が付きづらい部分です。アキレス腱を見えなくしている原因のほとんどは水分と言えるでしょう。むくみが減る＝理想のアキレス腱。(笑)
アキレス腱を鍛えることで、血行が良くなり滞りがちだった老廃物の排出がスムーズに行われるようになり、むくみの解消につながります。
冷え性対策
冷え性の主な原因は血行不良にあります。
アキレス腱を鍛えることはふくらはぎを鍛えることに繋がるので、第二の心臓でもあるふくらはぎの筋肉アップで血行が良くなり冷え性の改善効果が期待できます。
まとめ
鍛えることが良いことづくめのアキレス腱。
足首をほぐし、アキレス腱というバネを強化していくことで、むくみと冷え性が改善され、脚全体の印象が変わり美脚に近づきます。
下半身太りの悩みも気づけばなくなっているかも！(笑)
本格的な夏が来る前に、トレーニングに励みましょう。
それではまた。
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